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メカニックの新貝です。
近日では異常気象の影響で昼間の気温が35℃を超える日が続いているので皆様も熱中症にはお気をつけください。
本日はディスクブレーキの減り具合についてのお話です。
ディスクブレーキは、ブレーキディスク、キャリパー、そしてブレーキパッドで構成されています。
そしてディスクブレーキの仕組みは車輪とともに回転するディスクローターに、パッドを押し付けることで摩擦が発生し、車輪の運動エネルギーを熱変換して止める。こうした仕組みです。
そしてブレーキディスクや、パッドが減る主な
原因はブレーキを長時間踏み続けたり、短時間の内に何回もブレーキを踏んだりする事によってブレーキディスクやパッドの摩耗が早いと言われています。
なので一概に長距離運転するから減りが早いと言うわけではありません。
などで日々の車の運転で、ブレーキに意識をして、みるとブレーキディスクやブレーキパッドの減りを遅める事ができます。
ですがブレーキディスクやブレーキパッドは消耗品なので点検で気づいた時には早めの交換をおすすめします。