
大分県では、グルメな方、美味しいモノ好きの方であれば知らぬ人はいないのではなかろうか、というほどの、お方。
県内外にその名を轟かせる、イタリアンシェフ。
大分県人でもないクセに(失礼だな)、大分にこだわるオトコ。
地獄蒸しイタリアン、知らぬモノ、なし。
大分県人よりも、大分の農産物や畜産物、そして、世界に誇る温泉のエナジーを利用する事を、寝ても覚めても考えているオトコ。
ワタクシが知る限りでも、どんだけ忙しく仕事しとんねん、とビビっているのですが、お会いしてお話しを伺うにつけ、やはり、この人は、一日が24時間では無いのだな、と。
そーでないと、オカシイ。
そんな超多忙なイタリアンシェフなのに、フランス車を都合3台。
お付き合いは、ホント、ちょうど5年前の、冬からですね。
イタリアンで有名な方、とゆーくらいにしか思ってなかった(失礼だな相変わらず)んで、
『ウチはフランス車しか置いてないんですが、宜しいんでしょーか?』
みたいな感じで、スタートしたんですよ、当時のワタクシは。
お料理の世界の事とか、今までの経歴とか、お乗りのお車(イタリア車では、無かったですな)の事とか、色々と伺いながら、フランス車とシトロエンの事を、無理やりネジ込んでいったよーな記憶があります。
まー、その頃は、今のようなお付き合いをして頂く(オクノ被害者の会)事になろーとは、ついぞ想像もしておらなんだ、の、オクノサン。
結果、お選び頂いたのは、コレはもー、素晴らしいチョイスでしたね。
ご自身のDS5は、シトロエンブランドにとって非常な大事なカラー、ブルーアンクルのエクステリアカラーに、内装はウォッチストラップのクラブレザー仕様、フォブのカラーが、エクステリアとの組み合わせとして、最高。
もう一度、言おう、ブルーアンクル、最高。
そして、なんか知らんけど、同時にご用命頂いた奥様用のお車が、これまた、良い。
C3(5年前なんで、ゼニスウィンドウの世代ですぜ)、ボディカラーは、ブルーバイア。
素晴らしい色味。
最高に、フレンチ。
そんな、K様(顔出ししてる時点で誰かバレてんですけどね)ファミリーのクルマが一気にフレンチ体制になったのが、約5年前の1月。
もーすぐ、満5年。
早いもんでございます。
そんなK様、DS5もパートナーとして随分とお役にたってくれたのですが、県内を走りまくってくれたので、次なるシトロエンを(選択肢は、シトロエンしか、ない)。
あーだこーだと、アラフィフのオトコが、ボディカラーについて、夜な夜なやり取り(笑)
『コレだと、こー見えません?』
『案外、このデザインだから、この色、ハマるんやないでふすかねー』
『なんか、西洋甲冑みたいで、コレ、そーとーカッコえーよーな気がしてますよ、僕は』
で、DS5の後継となりましたのが、コチラ。
グリアルタンスの、DS7 CROSSBACK GRANDCHIC OPERA、最高の、チョイス。
『甲冑くん』と、呼んでおります(笑)
あ、この写真は、今回の点検整備のお返しの際に、勝手に撮らせて頂きました。
まー、一緒に考えて選んだ『甲冑くん』ですから、コレはもー、半分は、ワタクシのクルマのよーなもんですからね(アタマオカシイ)
パリで、走ってそー♪
行ったことナイけど。
あ、行った(行かせて貰った)事のある、ウチの赤鬼シトロエンことワークスタカハシの『フランスウルルン滞在記』が、未だに成田空港から出ていない事に関しましては、是非とも詰め寄って問いただして頂きたい。
前回のフランスデーでは、開催直前に県内でのコロナ感染が爆発的に拡大したため、ご案内は急遽トーンダウン。
ご来場者様には検温と消毒にご協力頂き、席の間隔の確保や換気の実施などを行い、何とか開催は出来ましたが、これが伝説の
『こんな美味しいキッシュは食べたコトないよフランスデー』
『プリンの出来映えは、メインでも充分だよフランスデー』
と、なりました。
ワタクシが想定(要求)したレベルを、遥かに上回る、驚きの内容。
言っておきますが、コレは、K様が勝手に頑張っただけであって、無理を言ったよーなコトは、全くございません念のため。
絶品と大好評だったプリンですが、この可愛い容器の蓋にも、これまたK様の、勝手な努力(頼んでおいて、それはなかろうよ)が炸裂したワケでございます。
いやー、お料理のみならず、このよーな容器にまで、自らのこだわりを炸裂させるK様。
毎回毎回フランスデーは、ハードル(次回への期待値)が上り続けるよーな状態なんですが、これからも定期的に強制参加で、宜しくお願いしたいものでございます、ハイ。
『オクノ被害者の会』の方々に支えられ(甘やかされ)て、シトロエン大分は、コレからもヌクヌクと、やってまいります♪♪
K様、覚悟の上で、お付き合い宜しくお願い致します(笑)