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奥野でございます。
先日の事。
実家の両親より、食事に誘われまして。
近くにいる割には、あまり会うこともなく。
たまには、と。
母親が数回通ったお店なのですが、そこのお店、私の中学時代の部活の後輩がやっておりまして。
たまたま母親がご婦人会を催しておったらしいのですが、偶然、後輩が私の母親が『奥野先輩のお母さん』というふうに結びついたらしく。
なので、顔を出してきたのであります。
小学校から大学まで、スーパー大分ローカル人生を送ってきた(もっというと、前職の百貨店15年間も超地元)オクノですが、なぜか、あんまり同級生などと遭遇していないのです。
思えば、5年ほど前までやっていたフェイスブックでは、全国津々浦々の同級生と身近な感じで繋がっていたのですが、フェイスブックをやめて以降、同級生の動向に疎くなっておりました。
で、ここの店主(後輩)。
さすが地元で飲食店を経営するだけあって、詳しいのなんの。
後輩のクセに(笑)、私の同級生の事、やたら知っているのであります。
その後輩自体、約27年振りに会ったのですが、私の失われた27年(笑)を取り戻す勢いで、地元民情報を提供してくれました。
食事を済ませ、帰り際に挨拶をしようと声を掛けましたら、通話中の電話を無言で渡されまして。
出てみますと
『〇〇君(20年以上振りに呼ばれる当時のあだ名)?? 久しぶり! Kだよ!覚えてる?』
と、これまた、中学2年生以来振りの、懐かしい同級生。
お互いに今の住まいや職業の事など、短い時間でしたが電話で盛り上がり、案外近くに生息しているコトも判明したので、
『じゃあ、近いうちに、必ず飲もうね!』
といって、久しぶりの再会を電話で果たしたのでございます。
で、一体なんの個人的な思い出話を読まされているんだ?と、皆さんお思いでしょう(笑)
まぁ、そんな大したオチがあるワケでも無いのですが。
その再会の翌日、私、仕事上のひょんなご縁から、出身大学の同窓会のライトバージョンのような(失礼)会に、お招きいただいておりまして。
なにせ4年間ほぼ大学の講義は受講せず、卒業式すら出席していない不届き者(4年で卒業しましたが)ですので、諸先輩方がいったいどのようなスタイルで集まっているのか全く分からない状態で、開始時間より30分遅れて、会場入り(ナメているわけではありません)。
すると、昨日電話で28年振りに話をしたK君が(笑)
どう考えても、同じ大学ではナイだろーに、と思っていましたら、どうやら彼は、私が卒業したのと入れ替わりで、大学院に入ってきたらしく。
うんうん、中学の頃から、勉強のできる子でした(笑)
しかも、集まりといっても7~8人が集まって飲んでいるのを想像しておりましたら、お会いしたこともない方(ほぼ、先輩ばかり)が、30名ほど盛り上がっておりまして(^_^;)
新参者の分際で遅れて登場する、やはり、不届き者...。
しかし、大変心の広い諸先輩方に囲まれ、会は終始盛り上がり、とても楽しいひと時を過ごせました。
これからは、もうちょっと、地元民の繋がりも、同窓の繋がりも、大事にしてゆこう、そう、心に誓った、40半ばのオッサンでした。