皆さん、おはようございます。
シトロエン大分のあべです。
いつもシトロエン大分のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
梅雨明けして、暑い毎日が続いていますが、皆さん体調等壊してないですか??
猛暑、体力をつけるために食べる物の一つに“鰻”がありますよね。
今日のタイトルにも在るとおり、今日は『土用の丑の日』です。
今日は、ご自宅、出先等で鰻を食べる方も多いでしょう♪
昨日、その話題で友人と盛り上がったのですが、当たり前に聞く“土用の丑の日”、
意味や由来が分からず・・・
それで少し調べてみました。
まず“土用”ですが、“土用”というのは夏に限らず季節の変わり目全般を指し、
約18日間だそうで、一般的な夏の土用の場合、立秋の前18日の期間のことです。
丑というのは、十二支の丑のことで、かつては1日ごと、それから時間にも干支が適用され使われていました。
そういったことより、土用の丑の日は季節の変わり目である18日間にある、丑という日だそうです。
また、栄養価の高いウナギを食べれば夏の暑さにも負けない!
ということに気がついていたのは、なんと奈良時代の歌人、大伴家持だそうで、
彼は万葉集に「石麿呂に 我れ物申す夏痩に、よしというものぞ 鰻捕り喫せ」
と記しております。
皆さんも、鰻を食べて夏の暑さを乗り切りましょう♪