皆さん、おはようございます!!
シトロエン大分のあべです。
いつもシトロエン大分のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日はシトロエンの母国フランスの祝日について・・♪
昨日、4月20日は復活祭(イースター)の日で、十字架にかけられて亡くなったキリストが
その3日目に復活したことをお祝いする日です。
歴史的には「春分の後にくる最初の満月の次の日曜日」にあたり、毎年3月終わり~4月にかけて日にちが変わります<移動祝祭日>。
またこの時期、フランスでは本格的な春の到来を感じるようになることから、
長く厳しい冬を過ごしたフランス人にとって、復活祭は春の訪れをお祝いする日にもなっているそうです!
そして復活祭を迎える頃、ウサギ・鳥・魚や卵・鐘を型どった飾りが、街中のお店や
お菓子屋さんなどの店頭に所狭しと並べられます。
でもなぜウサギ・鳥・魚といった動物が店頭に並ぶのでしょう??
実は復活祭の<復活>という言葉には、春の訪れ=生命の誕生&再生の意味もこめられていて、
それを象徴するのが卵。
その卵を産む鳥や魚、また多産の動物である憂さ日などがチョコレートなどで形作られるからなんです。
色鮮やかなパッケージとともにショーウィンドウに並ぶ風景は、まさに復活祭の時期の風物詩。
街行く人々の目を楽しませてくれます。
是非一度行ってみたいですね♪