皆さん、おはようございます!!
シトロエン大分のあべです。
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本当にありがとうございます☆
今日も朝から、いいお天気でお出かけ日和ですね~♪
今日は“母の日”ですね♪
皆さんは何をされますか??
いつもお世話になっている母親にカーネーションをあげる・・・
というのが、一般的に知られていますよね??
どうしてか気になったので、ちょっと調べてみました!
皆さん、元々は白いカーネーションを送っていたってご存知でしたか?
母の日ができたきっかけは、20世紀の初め頃・・・
アメリカのある少女が、自分を苦労して育ててくれた亡き母に、
追悼の意味をこめて白いカーネーションを祭壇に飾ったのが
始まりとされています。
そして1914年、ウィルソン大統領の時代に、
5月の第2日曜日を国民の祝日と定められたとの事です。
日本に母の日が伝わったのは、大正時代のことです。
キリスト教関係者や団体を中心に、母の日を祝うことを提案し、
それが広まっていきました。
昭和の初めごろから戦後までは、当時の皇后誕生日である
3月6日を母の日としていました。
アメリカと同じく、5月の第2日曜日が母の日に決められたのは、
戦後になってからのことだそうです。
元々カーネーションは、十字架に架けられたキリストに
聖母マリアが落とした涙から咲いた花だといわれています。
そして白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、
赤いカーネーションはキリストの体から散った血の色と言われています。
白と赤では同じカーネーションでも、意味合いが違っているのですね。
赤いカーネーションが定番になったのは、母性愛の象徴だから、との事です。
ちなみに、赤いカーネーションの花言葉の一つに“母の愛”があります☆